Web竜の巣

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高稼働を支えた技術

要諦:デスマーチ振り返り記事

 

辞める前、プロジェクトは燃えていた。

いや、いろいろな要因が重なって、不幸にも。なのだけれど。

残業は月35時間前後、抜ける直前は60時間を数えている。

 

今、現場を離れて長い睡眠と、食事の面で満たされたからこそ振り返るべきかな、と。

何度となく見返した先人たちの記事を抑えつつ。

 

Inspire the Next.

blog.satotaichi.info

 

qiita.com

 

水を常にとることを高負荷下では強くお勧めする。

コーヒー、紅茶、緑茶等よりもまずは水である。

トイレ休憩という形で適切なインターバルの休憩を体に与えることができ、

思考を整理するという、その点においても利点が大きい。

 

ビルの水はカルキが強く不味いと感じるのならば、

ブリタの浄水水筒を使う手もある。ミネラルウォーターを買うよりも格安だ。 

自分はこれの前のモデルを使っていた。

 

三食きちんと食べるということ

忙しくても、常に食事はきちんととるべきだ。

医食同源ではないけれど、人間の体は食事でできている。

 

基本的に何を食べてもいいとは思う。

しかし、和食ならごはん、みそ汁、おかず。一汁一菜はまず最低限のラインとしたい。

 

サプリメントのすすめ

マルチビタミンミネラルのサプリメントはよく出ているものだ。

これを自分は食事と一緒にお勧めしたい。

 

人間の食事で完全な栄養を取れることなんて極めてまれだ。

ましてや、それを満たすには苛烈な稼働の中では時間が足りない。

食べられる時に食べ、休めるときに休む。

兵士の基本ではないが、そうでなくてはとてもではないが戦い続けるのは不可能だ。

だから、足りない分をきちんと補う意味において、サプリメントに金をかけよう。

稼働の忙しさに比例して、

マルチビタミンミネラルのグレードは上がってしかるべきと思う。

 

エナジードリンク

あまりお勧めしかねる、というのが正直な感想だ。

カフェインに弱い自分の体質もあるが、

糖分と栄養、カフェインの合わせ技を「同時に」取るのは危険を感じる。

一つのエナジードリンクと同じ成分を取るなら、

サプリメントでバラでとる方が、調整も効く分マシであろう、というところだ。

 

栄養ドリンク

取りすぎはNGだが、疲労を取るには不可欠なものだ。

この場合、自分は粉末錠剤タイプの物を強くお勧めする。

コストパフォーマンスに優れ、無水カフェインを含まないものは扱いやすい。

体への負担も軽く、疲労のみを取るにちょうどいい。

 

 

【第2類医薬品】ユンケル黄帝顆粒DCF 16包

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自分はこれをよく使っている。ドリンク剤よりも安く、1回140円くらいである。

使っても週に2回程度だが、それでもよく効いてくれた。

 

枕を使った昼寝のすすめ

昼寝は本当に重要だ。午前中の疲れを落とし、

脳の疲労を取り、血圧を下げ、体の負担を軽くしてくれる。

その効率を最大化したいなら、昼寝用の枕を用意しよう。

人間で最も重い臓器といわれる、頭部の重量を机に預けられるのは、

休息の効率をさらにぐっと上げてくれる。

末梢の血管がフワッ、と開く感覚を味わえるだろう。これが重要だ。

10分の昼寝で今後6時間の効率を買うのだ。格安の投資といえるだろう。

 

今後も、この知識が役立たないことを願いつつ。知見を残しておく。

ただ、どうあがいても付きまとうの、だろうなぁ・・・。